Lasten aikaのブログ

コーヒーを飲みながらのんびりと絵本を読む、リユース販売の絵本や児童書の中から良さそうな本を探してみる・・ そんな小さなお店です。                        たっぷりの時間を用意し、お二人前後で 来店ください。  

■■ お店の情報 ■■
・住所    : 岡山市北区奉還町一丁目4-10
・電話番号 : 086-728-0085
・営業時間 : 10時  ~  19時
・営業日  : 火曜日  ~  日曜日
・お休み  : 月曜日・不定休有り「お知らせ」参照
・メニュー : 珈琲・カフェラテ500円、ドーナツセット1000円・・

■■ お知らせ ■■
▼月曜日以外に下記お休みを頂く予定です
・3月30日(土曜) 通常より早く、18時に閉店します。


勇気をもらえる絵本を不定期に紹介します。
大人の方から、お子さんまで、それぞれの心に届きますように・・・



年明けの一冊目は、猫の絵本を紹介します。






『ルイの冒険
講談社 ¥1600(税別)
南部和也 (作) 田島征三 (共作) 
宇野亞喜良 (絵) 
第一刷:2022年9月26日 

    ある農家に 3匹の子猫がお母さん猫と一緒に暮らしていました。
    3匹の子猫の名前は、ルイ、ココ、ジタン。
    3匹はいつも一緒の仲良し兄弟でした。
    ある日3匹はかくれんぼをしていました。
    ルイは、農家にやってきた馬車に隠れましたが、
    馬車がゆっくり動き出すと、そのまま寝てしまいました。
    ルイが目を覚ますと、見知らぬ風景が広がっていました。
    ルイは無事にお母さんが待つ家に帰れるでしょうか。


全く正反対な画風かなと思われる お二人の画家が共作された絵本です。
共通点を探すとするなら、迫力ある熱い筆致でしょうか。
そのせいか読んでいても違和感がなく、
絵本の新しい魅力を感じます。

可愛い子猫をはじめとした、絵本の中の生きものたちは、
生き生きとした躍動感にあふれ
読む人を冒険ストーリーに引きこみます。


個人的な感想ですが、絵本を読むたびに、
エネルギーというか、パワーを貰ってます。

共作の絵本、また他にも読んでみたいと思います。






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気になったら
お近くの図書館で借りるか、
本屋さんで取り寄せてみてください。
お店においています。




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思わずほろりとなる絵本を不定期に紹介します。
大人の方から、お子さんまで、それぞれの心に届きますように・・・



今回は猫の絵本を紹介します。







『ねがいごと
学研プラス ¥1400(税別)
あさのまさみ (作)  そのだえり (絵) 
第一刷:2020年9月8日 

  
   
猫のミィは、この世界にさよならするときが近づいていると知っていました。
   ミィはこどものとき聞いた話を思い出しました。
   この世界にさよならをするときがきたら、たった一つだけ願い事が出来ると。
   ミィは、子猫の頃から一緒のサキちゃんのことが気になっていました。
   サキちゃんがにっこり笑ってくれる願い事がしたいなあと、ミィは思いました。


泣けちゃいますね。
ネコ目線で言われると、本当にそういわれてる気がして、じわっときます。
一番じわっときたかも。

遠い昔、実家で飼っていた猫のことを思い出します。
20数年長生きして、最後は老衰でした。
ずいぶん昔のことだけど、忘れたことはないです。
やはり、子どもの頃一緒に育って、悩める思春期の頃そばにいてくれた猫や動物は、
今でも特別な存在です。





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気になったら
お近くの図書館で借りるか、
本屋さんで取り寄せてみてください。
お店においています。




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夢膨らむ絵本を不定期に紹介します。
大人の方から、お子さんまで、それぞれの心に届きますように・・・



今回もクリスマスの絵本を紹介します。






『サンタクロースとあったよる
BL出版 ¥1600(税別)
クレメント・クラーク・ムーア (詩)  ホリー・ホビー (絵) 
二宮由紀子 (訳)
第一版:2014年11月1日 

  クリスマスイブ
  もう誰もが眠りにつくころ。 
  こどもたちは、あたたかな毛布の中で夢を見ている
  ママも安らかに幸せな寝顔。ぼく(パパ)もそろそろベットへ。
  おやあの音は・・・
  窓を開けると、空にはトナカイに引かれてはしる ちいさなそり・・・


クレメント・クラーク・ムーアさんの古くから親しまれている詩が絵本になりました。
現在のサンタクロースのイメージ(トナカイがひくそりに乗って空からやってくるサンタ)は、この詩で作りだされたものだそうです。サンタさんの原点ですね。

今回紹介した絵本は、現実に近い雰囲気に置き換えながらも、幻想的に描かれて、神秘的な時間に吸い込まれそうです。

過去にも様々な作家さんがこの詩を絵本にしてきました。
タイトルもさまざまですが、「クリスマスのまえのばん」が一番有名です。
 例えばターシャ テューダーさんの絵本が有名です。


 



読み比べてみるのも楽しいですね。




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※クリスマスツリー



お近くの図書館で借りてみてください。
現在、新刊は手に入らないかもしれません。
お店においています。



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I wish you a happy day♪ (^^♪







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