みやこしあきこさんの絵で 昨年出版された 「ともだちのはじまり」 は
とても暖かくて、かわいくて素敵ですよね。

●大好きな作家 最上一平さんを紹介します。

最上川流れる山形県朝日町出身という事で、
「ぬくい山のきつね」や「ゆくり大きくなればいい」「深沢の客」など
朝日町の山や川を舞台にした温かい話を多数書かれています。

この過疎の山村を舞台にした現在の物語にとても心揺さぶられます。
山に一人で暮らすおばあちゃん、
赤ちゃんや子供たちを遠くから見守るおばあちゃんたち。
私の田舎そのものです。

そこに光を当てて温かく素晴らしい物語にして頂いている事に感激します。
大人向けです是非読んでみてください。

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