作:あさのあつこ 絵:佐藤 真紀子

名作・・読みました。
ジワジワと売れただけあります、面白い!
間が開くことなく、次々と興味深い場面が続きます。
中学校に入った時の戸惑い、巧が大人に感じた事、
私も同様に感じた事を思い出しました。

物語にはいろんなタイプの少年が登場します。
そして、成長していきます。
私は、登場する少年の誰に似ていただろうか・・

読み終わった所で
西原 理恵子さんの「いけちゃんとぼく」を思い出しました。
題材も方法も異なりますが。
作者は、成長していく少年の姿が同じように好き何だなと感じました。


リユース本
・バッテリー各巻 400円
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