作:F・H・バーネット   訳:猪熊 葉子
 
分厚いです、古典的児童書のイメージで、とっき難くく、
リユース本棚に並べていましたが、思い切って読んでみました。

最初の章は、読めるのかな??と不安な気持ちでしたが・・
それ以降、びっくり!面白いのです。


イギリス・ヨークシャーのムーア(荒野)に立つミセルスウェイト屋敷で、
両親を亡くし引き取られたた小さな女の子が自分を作って良く過程が
ムーアの風景、草や空、庭の塀や荒れた庭の素敵な描写と共に
描かれています。

少々都合や自然信仰が過ぎる感じもありますが・・、
最後までワクワク痛快な物語でした。


●「思い出のマーニー」「秘密の花園」「ヒマワリの森」「魔法使いハウルと火の悪魔」と
たまたま続けてイギリス舞台のお話を読むと、これが面白いし、
それ以上に作家が愛しているのであろうイギリスの自然、ムーア(荒野)や、
曇った空と霧の中に一瞬の自然の美しさが丁寧に描かれていて、
興味が薄かったイギリスに行ってみたい、と思うようになりました。

※秘密の花園 リユース700円
DSC_0603