鉄道に興味はありませんでした。
ただの移動手段で時間と速さと費用比較、つまり冷蔵庫や洗濯機などの白物家電と同じ感覚でした。

それが5年前「GWの高速は渋滞が辛いので・・・」と
鉄道を使って福岡や門司に家族旅行した事で意識が変わりました。

●JR九州の電車にわくわくする!!のです。
博多駅には「ゆふいんの森」「リレーつばめ」883系「ソニック」「かもめ」「ハウステンボス号」
「コミュタートレイン」・・・個性的で凝りに凝った列車が出入りしていて
「それどれに乗って旅をしてみたいな・・・・」と思わせるです。

なぜこんなにも気持ちになるのか??
列車に興味が無かったのは「どうやら、コストを優先に考えたビジネスライクな設備やサービスが
つまらなかったのだな・・」と気づきました。
わくわくする要素を失った商品は白物家電となってしまうのだ。

そのJR九州の列車は水戸岡さんのデザインでした。
岡山出身。両備グループのバスや路面電車フェリーなども手掛けています。
JR九州と水戸岡さんの「七つ星」!今も果敢な挑戦をしてます。


●「旅するデザイン」
水戸岡さんのデザイン絵本?眺めてわくわくしましょう。
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